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SUSURUラーメンオブザイヤー(SRY)

【SRY】2023年にSUSURU TV.で紹介した中でおすすめのラーメン屋10店を発表します!

2024年2月6日

SRY(すするラーメンオブザイヤー)とは、東京ラーメンオブザイヤー(通称:TRY)のオマージュ企画。

SRY2023では365日毎日ラーメン食べているラーメンYoutuber・SUSURU(すする)が、2023年に動画をアップしたラーメンで特に印象に残ったおすすめのラーメン屋を発表します。

※対象のお店は2023年に初めて動画をアップしたお店。再訪のお店は今回は対象外。ちなみにSUSURUは2023年は636杯のラーメンをすすりました。(※替え玉、カップ麺、冷凍ラーメンなどは含まず)

今回は醤油部門、塩部門、味噌部門、豚骨部門、煮干し部門、つけ麺部門、二郎系部門、家系部門、煮干し部門、鶏白湯部門、個人賞の10部門を発表していきます。各部門のランキングNo.1ラーメンは一体どのお店に、、、!?

 

醤油部門

えーちゃん食堂

SUSURUさんコメント


醤油部門は「えーちゃん食堂」さん。
毎年そうなんですけどやっぱ醤油ラーメンはどれを選ぼうかめちゃくちゃ悩んだんですけど、やっぱ僕個人の好みも入れるとやはりえーちゃん食堂かなと。

お店訪問した時にお店入る前のお店の外の時点でもうめちゃくちゃいい香りで。出汁の香りというかもうなんかあらゆる香りというか煮干であったりいろんな香りがしてて。ビジュアル的に言うと喜多方ラーメンっぽさもあるし、ちょっとなんか長岡生姜醤油ラーメっぽさもあり。さらになんかちょっと白河ラーメっぽさもありって感じで。

店主さんも相当なラーメン好きなのでいろんなラーメンから着想を得てるとは思うんですが。スープ一口目で一発飲んだ時にもうキマっちまいまして。

やっぱ動画を作るものとしてこのラーメンの味をどう伝えようとか色々考えるんですけど、正直ねえーちゃん食堂ってスープ初めて飲んだ時に何味か分からなかったですよね。何味か分からなかったけど旨いっていう本当この脳に直接来る感じ、やっぱこれこそが本当の旨いってことなんじゃないかと僕は思ってましね。

そしてスープはもちろん、自家製麺をやってるってのもポイントでして。自家製麺ってなるとスープはもちろんなんですけど麺にも力強さをとかなりそうな感じするですけど、あえて引きつつしっかりこうスープを引き立たせるような麺になっててこの麺とスープの相性もねすごく良かったです。もちろんチャーシューだったり乗物もすごく美味しくて。

僕の口からいうのも僭越ではあるんですけれも究極の中華そばが誕生したなと心から思いましたね。

 

塩部門

しょうがラーメン七の庫

SUSURUさんコメント


塩部門は「しょうがラーメン七の庫」さん。
塩ラーメンは例年どうしても杯数が少ないというか、やっぱり看板メニューが醤油ラーメンというお店が多い分塩ラーメンをすする機会ってのがどうしても少ないっていうところがあるんですけど。

そんな中でもビビビッと来たのがこの生姜ラーメン名倉さんでしたね。店名に生姜ラーメンと入ってるだけあって千切りの生姜にチャーシュの小間切れを和えたものがラーメンにドンと乗ってて。

スープは丼に並々溢れるぐらい入っててチャーシュもバババとねあの本当ビジュアルがもう完璧すぎたのと、七の庫さんもやっぱスープ一口目飲んだ瞬間に塩のエッジというよりはじんわりと出汁感が染み渡るような深い深い旨みで。「うまっ!」という感じじゃなくて思わずなんか「うめぇ、、」みたいなこう声がため息が漏れ出るような感じでした。豚とかの動物系の出汁感がねめちゃくちゃ深く効いててクリアすぎず適度なジャンクさもあるってが凄くドストレートど真ん中のスープで。

七の庫さんはラーメンメニューは塩しかないんですよ。塩ラーメン1本で行列を作る理由がここにあるなっていうラーメンでしたね。自家製の麺も美味しかったんですけど、チャーシューが神がかり的に旨かったですね。

塩ラーメンイコールあっさりみたいなこういう概念をね覆してくれるような塩ラーメンで感動するほど美味しかったですね。

 

味噌部門

ラーメン 郷

SUSURUさんコメント


味噌部門は「ラーメン 郷」さん。
正直今更郷さんがうまいなんてことはみんな知ってると思うんですよ!だってめちゃくちゃうまいから。2017年創業で2022年に現在の場所(神奈川県の鶴間)に移転しまして、なぜか私SUSURUが行けてなかったお店で、それこそ本家のTRY(東京ラーメン・オブ・ザ・イヤー)では常連でずっと乗ってるお店だったんですよね。

いわゆる純すみ系と言われる北海道の純連すみれの流れを組む札幌味噌ラーメンの店なんですけど、とはいえ常連さんの中では醤油ラーメンしか食べない人もいるらしいです。純すみ系の醤油ラーメンめちゃくちゃうまいですよね。

店主さんも勿論すみれ出身で、すみれは札幌の店なんですけどなぜか店主さんの生まれの故郷は奄美大島っていう。すみれの味噌ラーメンに衝撃を受けて修行したらしいですね。

まあやっぱり純すみ系といえばスープの表面にラードの膜を張った熱々の味噌スープなんですけど、純すみ系の店の中でも結構ちょっとずつこう細かい違いが色々あって。郷さんの味噌スープは一口目が結構まろやかな感じで、それでいて後からこう味噌の風味がギュンと追いかけてくるような濃厚な味わいなんですけどすごくねスープのバランス良くて寒い冬なんかも最高ですよ本当についついスープをこうゴクゴク飲んでしまうような美味しさなんで。

麺も黄色味かかった縮れ麺となっておりまして、やっぱり札幌味噌ラーメンって札幌の麺がよく合うんですよね。すすることによってさらに味噌の風味をより鼻でも感じることができて本当に1杯のラーメンとしての完成度の高さがやっぱすごかったですね。

 

豚骨部門

東京環七ラーメン じょっぱり

SUSURUさんコメント


豚骨部門は「東京環七ラーメン じょっぱり」さん。
正直じょっぱりさんを豚骨部門に入れていいかすごい悩んだんですけど、じょっぱりさんは背脂ちゃっちゃ系のラーメンですから。でも本家のTRY(東京ラーメン・オブ・ザ・イヤー)も二郎系とか家系が豚骨部門に入ってたりするんで、そういう意味でじょっぱりさんはここに入れるしかないかなっていうところで。豚骨や背脂とか使ってるんで。じょっぱりさんめちゃくちゃ美味しかったのでここに入れ
させていただきました。

「じょっぱり」という言葉は私SUSURUの故郷である青森県の方言でいじっ張りとか頑固物みたいな意味があるんですけど、店員さんも青森の方で東京の環七通り沿いで昔大行列を作った土佐っ子ラーメンというお店を最後まで守り抜いたいわゆる背脂チチ系の番人みたいな方ですよ。その店主さんが東京の板橋にじょっぱりラーメンをオープしましてその後今の埼玉県の鴻巣に移転してきました。

味はもちろんなんですけどねまびっくりしたのが背脂ちゃっちゃ系のお店でめちゃくちゃ厨房がピカピカ超綺麗だったんですよね。そういったとこにその店主の川口さんの豆さというか丁寧っぷりが伝わってくるなって思いつつ。

ラーメンはもちろん背脂で多めで注文したんですけど背脂たっぷりのスープ一口飲んだらもうめちゃくちゃ旨い!味濃い!旨い!!と思いまして。一口目からこの濃ゆいタレの醤油感がビシッと決まりつつベーストとなるスープのまろやかな豚感と背脂の芳醇な旨味でもこれらのマリアージュが最高で。

後味にほんのりニンニクを効かせてあって、背脂豚骨スープの旨味をブーストさせてくれるんですよ。なんかワイルドな味ではあるんですけど、どこかやっぱり店主さんの丁寧さというか計算し尽くされたこのバランスみたいなの感じずにはいられない、私SUSURUもなかなかのじょっぱりなんですけど、このじょっぱりの魂を震わせてくれるようなうまさ最高でしたね。

 

つけ麺部門

麺屋 鈴春

SUSURUさんコメント


つけ麺部門は「麺屋 鈴春」さん。
結構意外だったのかなとか思うんですけど、あとかなり僕の好み入ってますから正直話半分で聞いてほしいみたいなとこあるんですけど。

店主さんは東京の新小岩の名店中の名店「麺屋一燈」さん出身でラーメンに関する基礎知識はがっつり蓄えた上での開店ということで。2020年にオープンしたので東京のラーメン好きの方だったらまあまあ鈴春知ってるよって感じだと思うんですけど麺量を100円で100gずつ増すことができまして、この麺量を茹で前500g以上にするとなんとつけ汁が1つ追加できるっていうすごいサービスをやってたんですよ。

この麺量500gってかなりの量なんですよ。いわゆる普通のラーメンで大体150g前後とかなんで茹で前だけでも普通のラーメンの3杯分くらいのボリュームがあるとんでもないつけ麺をいたいたんですけどめちゃくちゃ美味しくて。

そもそもそのあの麺のどんぶりだけでめちゃくちゃ美味しかったです。昆布水に浸った中細麺なんですけどパキパキに締められていて、ちょっと塩をつけて昆布水と一緒にすするだけで、もうそれだけで多分100g〜150gぐらいはもういっちゃってたかな。つけ汁も醤油味・塩味があるだけじゃなくてそれぞれのつけ汁の油まで選べるっていう。今回僕は醤油は煮干し油塩はかき油でオーダーしたんですけどどちらも非常にクオリティ高くて。でも個人的にやっぱ塩がめちゃくちゃハマりましたね。

塩のつけ汁でも他の油も選ぶことができるんで、実質何種類もこう味の組み合わせがあるんですよ。こういったところにもすごく魅力を感じましたし、あのかき油の塩つけ汁と昆布水に浸った麺くぐらしてすった時のあの感動これだったらいくらでもいけるなと思えるのは本当年に数えるぐらいしかないですけど、マジでいくらでもいける感じの最高に美味しいつけ汁でしたね。

名古屋コーチンとか奥久慈しゃもとかそういって鶏をベースにしつつ昆布サバ節煮干しなども効かせた出汁だけでも十分うまいです。塩のつけ汁だけでもそこにさらに牡蠣の油が乗ってくるってあのもワントッピングとかあのアクセントが最高でした。いやもう本当あの塩味のつけ汁はねはまっちゃいました。

【麺屋鈴春】つけ麺300g 醤油・塩+味玉:藻塩:すだち (東京都文京区本郷) 第2782回
【麺屋鈴春】つけ麺300g 醤油・塩+味玉/藻塩/すだち (東京都文京区本郷) 第2782回

SUSURUさんコメント 今回は「麺屋鈴春」さん。 SNSで 発見した麺を増せば増すほどお得になるっていう謎のサービスやってる店! 過去にラーメン侍というYoutubeチャンネルに出演させて いただい ...

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二郎系部門

池田屋 京都一乗寺店

SUSURUさんコメント


二郎系部門は「池田屋 京都一乗寺店」さん。
池田屋さんは関西というか京都では名の知れた二郎系ラーメンのお店で訪問する前から二郎系ラーメンの中でも池田屋は別格!池田屋は池田屋という食べ物だ!などの数々の名言を残したラーメン好きも多数いるという伝説的なお店ではあるんです。

池田屋さんはもう豚がねめちゃくちゃうまかった!ノーマルのラーメンでほとどんだけ入ってるんだよっていうレベルでめちゃくちゃ豚がたっぷり入ってるんですけど。塊の豚に加えてさらにほぐした豚も入っていてこの豚のコントラストというかもう本当この豚がポークでピッグでもうすごかったりめちゃくちゃうまかった。いわゆる「神豚」ってやつですよね。もう8192店舗回ったとしてもこの豚にたどり着けるのは本当1店舗あるかどうかっていうぐらいめちゃくちゃ美味しいです。

豚と野菜の相性でまず感動したんですけど自家製の麺と乳化したスープのこれらの美味しさが半端じゃなくて。麺の表面が結構滑らかでそれでいて噛むともっちりとしたコシを残した歯触り柔らかなこれまた神麺。豚はもちろん美味しかったんですけど麺をすすって改めてこのラーメンのポテンシャルの高さに気付かされるっていう。

この麺が運んでくるスープがまたもう全部神がかり的に美味しくて。スープは乳化してるんですけど醤油も旨味もビシッとしっかり効いていて豚もうまけりゃ麺もうまいそしてスープもうまいんだから、それは関西ナンバーワン二郎系と言われるのも納得の味だなと思いました。

本当この京都の池田屋さんがうますぎて結構早いスパンで東京の高田馬場にもお店がありまして。高田馬場の池田屋さんも食べたんですけど、この高田馬場の池田屋さんもめちゃくちゃ美味しくて。池田屋さんは他にも店舗があるんですけど今度ちょっと福井県にも行くので福井の池田屋さんにも行こうかなと思っております。

 

家系部門

麺屋たいせい

SUSURUさんコメント


家系部門は「麺屋たいせい」さん。
去年2023年の3月にオープンしまして僕が訪問した時もすでに行列になってたんですけど、まだ20代の若きたいせい店主が作る一杯。

東京の家系ラーメンってやっぱり武蔵家さんの流れをくんだ結構豚骨をガツンと前面に出す濃厚なドロドロしてるぐらいの豚骨醤油スープの家系が多いです。たいせいさんは鶏と醤油で食わすというところをキーワードにしてまして、徳島の地鶏である「阿波尾鶏」という鶏をベースに3種類の鶏そして豚のスープを合わせていてやっぱり鶏の旨みがあることによって口当たりマイルドなんですけどその後に追いかけてくるカエシ(醤油ダレ)のキレも抜群で。まだまだ新しめのお店ではあるんですけどバシッと味が決まっててもう本当ど真ん中ストレートを射抜かれたような感じで。

とにかく味がうまかったですね。あまりにもうますぎて僕はあの家系ラーメンのスープを全て飲んでしまいました。もちろん無料で提供されるライスの相性も最高で。あと店主さんの振る舞いというか踊るように麺上げをする感じとかライブ感も見ててすごく楽しかったというか。新しい家系ラーメン時代の幕開けかなと思わせてくれる若きたいせい店主が作る一杯最高でしたね。

やっぱたいせいさんめちゃくちゃ美味しかった記憶あったんですけど、お店に訪問したの
が6月とかだったんでもう1回あの記憶を呼び起こしたいなと思って年末にもう1回ちょっと実は隠れて訪問してたんですけど、その時のラーメンもめちゃくちゃ美味しくて、これはもう家系部門はたいせいで行こうと。

店主さんもまだまだ若いですねこれからの家系雨の時代を作ってくれるような存在になるんじゃないかと、めちゃくちゃハード上げてます
けど僕はもうそのぐらいすごく美味しい家系ラーメンをいただきました。

 

煮干し部門

中華蕎麦きよし

SUSURUさんコメント


煮干し部門は「中華蕎麦きよし」さん。
きよしさんは2023年4月にオープンした千葉県のラーメン激戦区である船橋のお店なんですけど、新し目のお店とはいえ船橋で1、2を争うぐらいの人気のラーメン店である赤坂味一さんで修行された店主さんのお店です。赤坂味一さんはいわゆる永福町大勝軒系の味わいなんですけど、僕はあの永福町大勝軒系の熱々の煮干しスープがめちゃ好きなんで食べるのをもすごい楽しみにしていました。

まぁやっぱりきよしさんもスープが美味しかったですね。スープの表面はラード張っていてしっかり熱々、そして前面に出てくる煮干の旨味ビシッと効きつつ醤油ダレの切れも感じられ。とはいえやっぱり煮干しの風味そして香りがもう前面に出てきてさらに後味にもう本当ほんのり煮干のビターな大人の風味もあって一口飲んだだけでもう圧倒的な実力に気圧されるというか。

たらいみたいな大きな丼に並々スープが入ってくるんですけど思わず旨すぎてスープを全部飲み干してしまいましたね。あとこの煮干しスープに合わせる麺もまた良くて表面が結構ごわっとした感じの固めな食感で中細麺なんですけどなんかワシワシと麺を食ってる感味わえるもので、あの切れのある煮干スープとちょっとワシっとした食感の麺が本当にこの組み合わせでもう完全に僕好みというか心の真ん中を射抜かれてもうダブルブルでしたね本当。

あと僕はあ結構あの永福町大勝軒系のお店のメンマが好きなんですけど、きよしさんもメンマもめちゃくちゃ美味しくて結構味付けしっかりしょっぱめのメンマなんで、メンマだけでご飯食べれそうなぐらい正直また行くってなったらちょっとメンマトッピングは絶対にしたいですね。

 

鶏白湯部門

ラーメン家あかぎ

SUSURUさんコメント


鶏白湯部門は「ラーメン家あかぎ」さん。
2023年いろんなラーメンすすってきましたけど1番感動しましたね。というのも鶏白湯ラーメン自体で今までこう感動的に旨かったというお店にあんまり出会えたことがなくて。こんなこと言うのもなんなんですけどSUSURU TV.で鶏白湯ラーメンの動画をアップすると個人的にすごい美味しかったなと思ったお店でもいまいち再生数が上がらないというか、あんまり見てもらえないなっていうのがあって食べる頻度が正直あんまり多くないのがこの鶏白湯ラーメンなんですけど。

このあかぎさんに行ってからというものもっと泡系の関西を中心に広がっているこの泡系の鶏白湯ラーメンやつなんですけど泡系の鶏白湯ラーメンもっと掘らなきゃなと思わせてくれる一杯でした。やっぱ泡立てたスープなんで口当たりがふわっともう雲を飲んでるかのようなエアリーな食感ありつつ鶏の旨味とタレの効きも最上級にうまくてなんか本当これもまた言語化するのがすごく難しいんですけど、今まで食べた鶏白湯ラーメンの中で僕は一番美味しいなと思いました。

僕はあかぎさん行った時あの鶏白湯ラーメンの醤油をまず注文してその鶏白湯ラーメンの醤油が今までの歴代の鶏白湯ラーメンの1番を更新してこれはちょっと塩味の方も食べてみようかなといったところで、塩の鶏白湯を食べたら塩が歴代1位を更新するっていう。

いや本当鶏白湯ラーメンでこれだけの衝撃を与えてくれたのが初めてだったんでも今年どっか美味しかったお店ありますかって聞かれた時にちょっと大阪でもいいですかみたいな感じでこのあかぎさんてお店がめちゃくちゃうまくてみたいな話をもう何度もいろんな場所でした気がする。ていうぐらいなんか僕の中のこの鶏白湯ラーメンの概念を変えてくれたのがこのあかぎさんですね。

 

個人賞

個人賞とは、、、、?とにかく2023年に個人的に特に印象的だったお店を選出!

屋台ラーメン とんこつ貴生 松戸本店

SUSURUさんコメント


個人賞は「屋台ラーメン とんこつ貴生 松戸本店」さん。
正直お前今更かよ!今更高尾かよ!みたいな正直そう言われても仕方ないです。いわゆる千葉県松戸市のソウルフード的な夜から夜中の3時とか4時ぐらいまでやってるラーメン好きの聖地で飲みの締めとかにも行けるようなお店なんですけど。

電話番号ものってないしSNSもやってなくてなかなか今の時代には珍しいストロングな営業スタイルです。あとネット上で口コミを見てから僕行ったんですけどネットの口コミにはとにかく接客が悪いっていうことが書かれいて、なんですけどみんな接客が悪いと言いつつも口を揃えて書かれてたのは「旨い!」っていうとこだったんですよ。

結構ストロングスタイルな感じのお店なんで軽いルール的なものもありまして、お店入る時も勝手に席についちゃいけないとか、案内があるまで席についちゃいけないそういう軽いルールもあるんですけど。

まずやっぱラーメンの見た目から結構惹かれちゃいました。浅くてちょっと大きな丼にどちゃっとと盛り付けられた、お世辞にも綺麗に盛り付けられたとは言えないようなビジュアルなんですけどあのビジュアルがめちゃくちゃそそる。今回僕は味噌ホルモンラーメンを注文したんですけど結構この貴生さんやっぱホルモンなしにはちょっと語れないかなと思いました。

最初スープ飲ん時あれ結構優しめだなっていう割となんかじんわり系なのかなと思ったんですけど、ホルモンのタレがスープに溶け込んでいくことによってどんどん全体のパワーがアップしていくというか、すするたびに旨くなっていくっていうすっごい不思議なラーメンだったんですよね。

あとちょっと麺も変わっててすっごいワシワシとした感じの平打ち麺で。なんか例えるならちょっと固めにあげたどん兵衛みたいな感じの麺というか、ちょっとスナック感もある感じの麺ででもその麺が貴生さんのスープにすごくあってました。

この貴生さんは1993年創業で千葉とか結構関東エリアの方だと貴生さんでラーメンに目覚めたっていう方も結構多いみたいで。僕ももし初めて貴生さんを食べていたらこのラーメンがきっかけでいろんなラーメンを食べ歩きとか、ラーメン自体が好きになってたんじゃないかなってそうも思えるぐらいすごく個人的に印象に残ってる店でございました。

 

SRY2023まとめ

SUSURUさんコメント

というわけでSRY2023全ての部門を発表し終えました!SRY2023いかがでしたでしょうか?

2024年もたくさんラーメンをすすっていきたいと思っていますので、今年もSUSURU TV.をよろしくお願いいたします!

それではごっそれい(※ご馳走様です)!

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